結論から言いますと、現在のコインチェックはクレジットカードの利用を停止しており、下記の3種の方法でしか入金できません。
- 銀行振込:銀行振込ではコインチェック公式サイトから入金口座情報を入手し、自身の銀行口座からコインチェックの指定口座へ振り込む方法です。振込手数料は、送金元の銀行によって異なるので、お使いの銀行で確認してください。
- コンビニ入金:コンビニ入金ではコンビニエンスストアで現金を支払うことにより、コインチェックのアカウントへ入金できる方法です。手数料は入金金額(最低770円)によって変動します。
- クイック入金:クイック入金ではATMやネットバンキングからコインチェックへ入金する方法です。手数料は入金する金額(最低770円)によって変化します。
しかし、上記の方法で入金できればクレジットカードは不要なので、これから仮想通貨売買を始めたい場合はコインチェックがオススメです。
コインチェックはクレジットカードが使える?
冒頭でも書いた通り、コインチェックのクレジットカード利用は現在停止しています。

しかし、過去にはクレカが使えた事例があるので、詳しく解説していきます。
クレジットカードで買えた時の条件
以前まで、コインチェックではクレジットカードでの購入を5,000円から受け付けており、クレジットカードで購入した仮想通貨は1週間後に送金ができるようになっていました。
おそらくですが、クレジットカードは自身の資産以上に買い物ができるので、送金に条件を付けておいたのでしょう。
また、コインチェックの仮想通貨のレートは10秒毎に更新されているので、クレジットカード決済で時間がかかった場合は仮想通貨の購入量が変動するリスクもありました。
しかも、クレジットカードで購入する時は通常のレートではなく、クレジットカード決済専用のレートだったので注意が必要でした。
クレジットカードで購入した仮想通貨は返金できない
コインチェックではクレジットカードで購入した仮想通貨の返金を受け付けていませんでした。
なぜなら、仮想通貨は購入時と返品時で価格が異なっており、返品・返金などを受け付けると多大なリスクになるからです。
クレジットカードでの購入はユーザー側とコインチェック社側、どちらにもリスクがあるので、クレジットカードで買えないようにしたのは正しい判断だと思います。
コインチェックでクレカが使えない時の対処法
コインチェックでクレジットカードが使えないときは下記の入金方法を使うことで対処が可能です。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
ここからは1番オーソドックスな「銀行振込」の方法を紹介します。
銀行振込で入金する方法
本記事では1番お得に日本円を入金できる銀行振込で解説していきます。
まずコインチェックアプリへログインし、「ウォレット」の「入出金」をタップしてください。

「JPY残高」が表示されるので、下の「入金」をタップします。

すると、振込先口座が表示されるので、本記事では「楽天銀行」を選び、日本円を入金していきます。
コインチェックの振込先口座情報が表示されるので、振込人名義にある「ユーザID+お名前」をコピーか、メモします。
あとは「ユーザID+お名前」を振込人名義へ設定し、自分の銀行口座から上記のコインチェック口座に振り込むだけです。
まとめ:コインチェックでクレカは使えない
コインチェックでクレジットカードを使うlことはできませんが、他の入金方法を使えば十分な対処が可能です。
むしろ使いすぎてしまうクレカよりも銀行振込の方が安全なので、皆さんも銀行振込でコインチェックを使ってみてください。