結論から言いますと、コインチェックの評判は十分高く、多くのユーザーが「使いやすい」と述べています。
そのため、仮想通貨の売買をこれから始めたい場合はコインチェックがオススメです。
コインチェックとは?概要を解説
まずはコインチェックの概要について解説しておきます。
コインチェックとは?何のこと?
コインチェックとは、仮想通貨取引所として日本でも初期の頃から存在しており、現在は世界で利用されているプラットフォーム並びに会社の一つです。
会社名 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
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住所 | 〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F |
設立 | 2012年8月28日 |
従業員数 | 168名 (2019年3月末時点) |
資本金 | 107百万円 |
代表取締役 | 蓮尾聡 |
暗号資産交換業登録 | 関東財務局長 第00014号 |
加入協会 | 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 一般社団法人 日本ブロックチェーン協会 一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会 一般社団法人 FinTech協会 特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 |
ユーザーはコインチェックを活用することで、色んな仮想通貨の売買や保有が簡単にできるようになります。
【コインチェック】おすすめの特徴3選

コインチェックのオススメ特徴は下記の3点であり、仮想通貨初心者からも人気が高いです。
使いやすいインターフェース
コインチェックのアプリは他の取引所アプリよりもシンプルなので、使いやすいインターフェースをしています。
これによって仮想通貨初心者でも簡単に取引ができるようになっており、初めての仮想通貨取引にはオススメできるアプリになっています。
また、コインチェックはビットコインやイーサリアムはもちろん、マイナーな仮想通貨も取り扱っており、多様な投資先があります。
そのため、仮想通貨初心者だけでなく、多くのユーザーから支持を得ています。
仮想通貨の種類が豊富
コインチェックはビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨だけでなく、リップルやネムなどの日本ではあまり知名度が高くない通貨も扱っています。
知名度が高くない仮想通貨は一気に値上がりすることも多く、仮想通貨の玄人たちからは一定の人気を集めています。
そのため、コインチェックは仮想通貨初心者だけでなく、玄人たちからも好かれる仮想通貨取引所になっています。
ハッキング対策が万全
コインチェックはハッキング対策にも力を入れており、顧客の資産を守るために色々な対策を実地しています。
具体的な対策内容には「二段階認証」「IPアドレス制限」「ホットウォレットとコールドウォレットの分離」があり、セキュリティ向上に努めています。
また、コインチェックでは2018年1月に大規模なハッキング事件も起きましたが、その後はセキュリティの向上へ今まで以上に取り組み、ユーザーが安心できる取引所へ整えました。
そのため、現在ではコインチェックを2年以上使い続けているユーザーも多く、幅広い人から人気の取引所アプリです。
コインチェックのデメリット
コインチェックにはオススメの特徴もありますが、デメリットとなる部分もあるので詳しく解説します。
レバレッジ取引ができない
コインチェックにはレバレッジ取引関連のサービスがなく、仮想通貨の現物取引のみとなっています。
レバレッジ取引とは、元手となる資金以上のトレードをすることで、大きな利益を生み出せる可能性があるトレードのこと。
しかし、コインチェックではレバレッジ取引サービスを2020年3月13日に終了しており、現在は使えません。
レバレッジ取引ができないことはコインチェックのデメリットでもありますが、レバレッジ取引は大きな損失も生みやすいです。
そのため、仮想通貨初心者にとってはレバレッジ取引が無いこともメリットとなり得るかもしれないでしょう。
販売所ではコストが高め
コインチェックには販売所と取引所があり、アプリ版では販売所がメインになります。
取引所 | 販売所 | |
---|---|---|
売買対象 | 他のコインチェックユーザー | コインチェック社 |
手数料 | 販売所より安い | 取引所より高い |
買う方法 | 売買希望金額を設定し、マッチングすれば成立する | 買いたい金額を入力すればすぐに買える |
販売所では「スプレッド」という売買差引額が大きく設定されており、手数料は高めと言えるかもしれません。
しかし、WEB版のコインチェックを使えば取引所でも仮想通貨の売買が可能なので、あまり大きなデメリットにはならないでしょう。
コインチェックでアカウントを作る方法
ここからはコインチェックでアカウントを作る方法を解説しています。
手順1:メールアドレスとパスワードを登録
まずはコインチェック公式サイトにアクセスし、「口座開設(無料)はこちら」ボタンをクリックします。

コインチェックの会員登録画面が開かれるので、メールアドレスとパスワードを入力します。

入力したメールアドレスへコインチェックから確認メールが届くので、記載されたURLをクリックすれば会員登録が完了します。

手順2:電話番号認証
次に電話番号認証を行うので、アプリを起動した後に「本人確認」ボタンをクリックし、電話番号を登録します。

SMSへ届いたコインチェックの認証コードを入力すれば、電話番号認証も完了するので簡単です。

手順3:基本情報の入力
次に、あなたの基本情報を入力していきます。

コインチェックの口座解説で必要な入力事項は下記なので、適した内容を登録してください。
- 基本情報:氏名やカナ
- 移住情報:郵便番号や住居名
- 職業:職種や学生など
手順4:本人確認書類の提出
次に、本人確認書類を行うために下記4種類のデータをコインチェックへアップロードします。
- 本人確認書類の表面
- 本人確認書類の裏面
- 顔と本人確認書類の表面
- 顔と本人確認書類の厚み
本人確認書類の提出が完了したら、コインチェックにて口座開設の審査が行われます。
口座開設審査に合格すれば、コインチェックで仮想通貨を購入できるようになります。
手順5:2段階認証の設定
コインチェックアプリを起動後、「アカウント」メニューの「設定」をクリックし、2段階認証設定のページを開きます。

2段階認証用のセットアップキーをコピーし、認証アプリを開きます。

認証アプリはどちらを使用しても大丈夫ですが、私は「Google Authenticator」を使用しています。

Google Authenticatorをダウンロードし、コピーしておいたセットアップキーをそのままペーストします。

「アカウント」には自分にとってわかりやすい名称をつけ、発行された認証コードをコピーします。
コインチェックのアプリに戻り、先程コピーした認証コードを貼り付ければ2段階認証の設定が完了します。

以上が完了すれば初心者でも、コインチェックで安全に仮想通貨取引を行う準備は完了です。