bitFlyerの危険性は?ハッキングや不正アクセスなどを解説

仮想通貨

結論から先に言いますと、bitFlyerの危険性は十分低く、今までハッキングや不正アクセスを受けたことがありません。

そのため、危険性の低い仮想通貨取引所を使いたい際はbitFlyerがオススメです。

bitFlyerの危険性は?ハッキングや不正アクセスなど

冒頭でも書いた通り、bitFlyerはハッキング対策や不正アクセスへ厳重に対処しており、仮想通貨取引所の中でも危険性は低いです。

ここからはbitFlyerの危険性対策について詳しく解説していきます。

危険性対策1:コールドウォレット

仮想通貨取引所のbitFlyerは、顧客の資金を保護するために、所有するビットコインの100%をネットワークから分離されたコールドウォレットに保管しています。

コールドウォレットは物理的なロックや24時間監視システムで保護されており、最も安全でセキュアな方法とされています。

事実、海外を含め様々な仮想通貨取引所はハッキングによって顧客の資産が流出していますが、bitFlyerは一度も流出したことがありません。

世界的に見てもハッキングの被害を完璧に抑えられている取引所は珍しいので、危険性を抑えたい場合はbitFlyerがオススメです。

危険性対策2:アカウントの保護

bitFlyerでは、以下のアカウント保護に関する安全対策を施しており、ユーザーの危険性を下げています。

  • 【パスワード】
    bitFlyerでは、パスワードを9文字以上100文字以内と定めています。なお、よく使われる文字列は禁止しており、「0123」「abcd」などの予測できる文字列は1文字としてカウントしています。
  • 【アカウントロック】
    bitFlyerでは、アカウントへログインした際にパスワードを一定回数以上間違えるとアカウントがロックされます。万が一、ログイン用IDを盗まれたとしてもログインを防ぐことができます。
  • 【二段階認証】
    bitFlyerでは、二段階認証も採用しています。二段階認証とは、IDとパスワードだけでなく認証コードも入力しないとログインできないシステムのことをいいます。この認証コードは、IDとパスワードでログインした後デバイスに届きます。二段階認証を採用することによって、仮にIDとパスワードが盗まれたとしても、利用者が所有している端末がなければログインすることはできません。

bitFlyerでは、上記のように利用者が自分自身で設定できる安全対策も行っており、危険性を下げられるようになっています。

危険性対策3:資本金やバックアップ企業

ハッキング対策やアカウント保護をしていても、経営会社自体が潰れてしまっては意味がありません。

しかし、bitFlyerには十分な資本金とバックアップ企業が存在しており、倒産する危険性は十分に低いです。

実際にbitFlyerの会社概要では莫大な資本金が記載されており、システム開発や経営へ十分な資金を使うことができます。

会社名株式会社 bitFlyer
設立2014 年 1 月 9 日
事業内容暗号資産交換業および金融商品取引業
資本金41 億 238 万円(資本準備金含)
代表取締役関 正明
本社所在地〒107-6233 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー
登録暗号資産交換業 関東財務局長 第 00003 号
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 3294 号

また、bitFlyerは以下のような大企業から出資を受けており、通常の企業よりも倒産するリスクが小さいです。

  • みずほフィナンシャルグループ
  • 三井住友グループ
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ
  • 第一生命

そのため、倒産や経営の点でも危険性は十分低く、長期的な資産形成を目指している人にオススメの取引所です。

危険性対策4:フィッシング予防

bitFlyerを含めた色々な企業は、フィッシングメールと呼ばれる攻撃メールに悩まされています。

これらは、従業員を標的にして、企業に不正アクセスを試みる攻撃であり、深刻な被害をもたらす危険性があります。

bitFlyerでは、フィッシングメールからの被害を防ぐため、メール内容の改ざんや送信者のなりすましを防ぐための仕組みを採用しています。

また、不審なメールの特徴や対処方法を従業員へ定期的にトレーニングしており、社内システムへのハッキングからユーザーの情報を守っています。

ただし、bitFlyerを騙るフィッシングサイトが現れているので、ユーザー自身で下記の対策を実施することも重要です。

  • URL をクリックする前に「https://bitflyer.com/」から始まっていることを確認
  • 不正なサイトでパスワード等を入力した場合に備え、二段階認証等を設定する

bitFlyerの危険性まとめ

bitFlyerは顧客の資産を守るために様々な方面から安全対策を行なっており、他の取引所よりも危険性は低いです。

もしハッキングや乗っ取りが不安な場合は、bitFlyerで口座開設するのも良いでしょう。

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