bitFlyerの安全性は?ハッキングや経営状況から徹底解説

仮想通貨

結論だけ先に言いますと、bitFlyerは安全性が十分に高く、ハッキングも受けにくい取引所です。

そのため、仮想通貨を購入する際に安全へ気をつけたい場合はbitFlyerがオススメです。

bitFlyerの安全性は?

ビットフライヤー(bitFlyer)の安全性について説明します。

bitFlyerの安全性は世界トップクラス

bitFlyerのセキュリティは世界でもトップレベルの安全性があり、Sqreenというセキュリティアプリサービスを提供している会社によって、2018年1月25日に世界最高レベルと評価されました。

現在でもbitFlyerはセキュリティ・ファースト主義を掲げ、セキュリティの問題に対処することを最優先に考えています。

そのため、ビットフライヤーのセキュリティシステムは非常に安全性が高いと言えます。

具体的にどのようなセキュリティ対策をしているかというと、SSL通信による顧客データ通信の暗号化や、ファイアウォールによる外部からの攻撃防止などが挙げられます。

bitFlyerは、常に最新のセキュリティ技術を取り入れ、ユーザーの資産や個人情報を守ることに取り組んでいます。

bitFlyerの安全性1:ハッキング対策

bitFlyerのハッキング対策には、FW(ファイヤーウォール)とWAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)があります。

FWは外部からのネットワークを遮断するシステムで、この採用によって以下のメリットが得られます。

  • 外部からの攻撃が社内のネットワークに入り込めない
  • 社内のネットワークから外部のファイル共有サービスにはアクセスできない

このように、bitFlyerは外部だけでなく内部からもセキュリティを施しています。さらに、WAFを採用することでWEBアプリケーションの通信も検査することができます。WAFを採用することによるメリットは以下の通りです。

  • FWだけでは防げないWEBアプリケーションの通信を検査できる
  • 外部からの攻撃を受けても、その通信を遮断することができる

これらのハッキング対策を行うことで、bitFlyerは世界トップクラスのセキュリティレベルを誇っています。また、bitFlyerではFWとWAF以外にも以下のような安全対策を行っています。

bitFlyerの安全性2:アカウントの保護

bitFlyerでは、以下のアカウント保護に関する安全対策を施しています。

  • 【パスワード】
    bitFlyerでは、パスワードを9文字以上100文字以内と定めています。なお、よく使われる文字列は禁止しているため、「0123」「abcd」などの予測できる文字列は1文字としてカウントしています。
  • 【アカウントロック】
    bitFlyerでは、アカウントにログインした際にパスワードを一定回数以上間違えるとアカウントロックがかかるようになっています。そのため万が一、IDを盗まれたとしてもログインを防ぐことができます。
  • 【二段階認証】
    bitFlyerでは、二段階認証も採用しています。二段階認証とは、IDとパスワードだけでなく認証コードも入力しないとログインできないシステムのことをいいます。この認証コードは、IDとパスワードでログインした後デバイスに届きます。二段階認証を採用することによって、仮にIDとパスワードが盗まれたとしても、利用者が所有している端末がなければログインすることはできません。

bitFlyerでは、このような利用者が自分自身で設定できる安全対策も行っています。以上が、bitFlyerが実施している安全対策の概要です。

bitFlyerの安全性3:経営の状況

bitFlyerの経営に対する信頼性はどのようになっているのでしょうか。

まずは、会社概要からみていきましょう。

会社名株式会社 bitFlyer
設立2014 年 1 月 9 日
事業内容暗号資産交換業および金融商品取引業
資本金41 億 238 万円(資本準備金含)
代表取締役関 正明
本社所在地〒107-6233 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー
登録暗号資産交換業 関東財務局長 第 00003 号
金融商品取引業 関東財務局長(金商)第 3294 号

bitFlyerにはこのような莫大な資金があるため、他社ができないセキュリティシステムの導入や開発に力を入れることができます。

また、bitFlyerは以下のような大企業から出資を受けています。

  • みずほフィナンシャルグループ
  • 三井住友グループ
  • 三菱UFJフィナンシャルグループ
  • 第一生命

このような大企業は信頼性のおける会社にしか出資しません。このことから、大企業がbitFlyerに信頼と期待を寄せていることがわかります。

さらに、bitFlyerは金融庁から仮想通貨交換業者として認可を受けています。そのため、安全性や信頼性は高いといえるでしょう。

bitFlyerの安全性についてまとめ

bitFlyerは下記の点から安全性が高く、仮想通貨を売買するのに適した取引所です。

  1. ハッキング対策
  2. アカウントの保護
  3. 経営の状況

そのため、ハッキングや乗っ取りを事前に防ぎたい場合はbitFlyerでの取引がオススメです。

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